【2019年8月】シムケントからタシケントまで国境越え!【行き方】
こんにちは。みつい(@Ryota__023)です!
今回はタシケントからシムケントへ国境越えをしたので行き方などをまとめました。
それでは、早速綴って行きます。
①シムケントから国境
シムケントから国境までは余裕です。
まずは、マルシュルートカ乗り場に行きましょう。
場所はこちら。
僕は、アルマトイからの夜行列車で駅についてそのままヤンデックス(中央アジアのウーバー)を使ってここまで直接来ました。100円くらいだった。
ちょっとわかりにくいですが、近くにいる人に聞けば楽勝。
300-500テンゲくらいで国境まで行くとのこと。
僕は、400テンゲ(100円ちょっと)でした。
人が集まったら出発なのでいつ出発するかはわかりませんが僕は、20分くらいで出発しました。
1時間ちょっとで国境まで着きます!
②出国&入国
おばさんとかに沢山抜かされましたが、30分くらいで終わりました。
特に厳しいチェックなどもなく、質問もされませんでした。
③国境からタシケントへ
国境から5分くらい歩いたところにタシケントの街に行く乗合のミニバンがあります。
それで、国境からタシケントの北部の方まで2000ソムで行くことができます。
所要時間は20分ほど。
ここに着きます。
ここから1kmほど歩いたところに地下鉄があるのでそれに乗って街の中心まで行きました。
地下鉄は1500ソム一律です。
まとめ
かかったお金
シムケント駅からバス停まで:100円
バス停から国境まで:150円
国境からタシケントまで30円
合計:280円
かかった時間
シムケント駅からバス停:20分
バス停から国境まで:1時間30分
国境からタシケントまで:40分
合計:2時間30分
圧倒的に安い!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では!
【2019年7月】キルギスのビシュケクからカザフスタンのアルマトイへ行く方法!
こんにちは!みつい(@Ryota__023)です。
現在は、ウズベキスタンのサマルカンドにてゆっくりしております。
今回の旅にて2度目のサマルカンド!
前回来た7月の後半はすでに死ぬほど暑かったのですが、今はまあまあ寒いです!
今回の記事は、キルギスのビシュケクからカザフスタンのアルマトイへ行く方法についてまとめて行こうと思います!(滅茶苦茶簡単!)
それでは、早速綴って行きます。
①宿から西バスターミナルへ
まずは、宿からアルマトイ行きのマルシュルートカの発着場所である西バスターミナルへ向かいましょう。
タクシーだと簡単に行けるのですが、お金がかかってしまうので僕がおすすめするのは公共交通機関!(タクシーだと市内であれば200-300円くらいだからそんなに高くはない笑)
僕はビシュケクでは「南旅館」に宿泊しておりました!
おすすめの宿です。
南旅館からだと、西側にある大きな通りから6番のトロリーバスに乗れば30分くらいで行くことができます。8ソム(14円くらい)
僕は、他の宿からの行き方はわかりませんが、2GISというアプリでビシュケクをダウンロードしておけばどのマルシュルートカやバスに乗れば行けるか簡単にわかることができうのでおすすめです!
↓ここからアプリをダウンロードできます
<注意点>
・アルマトイへ行く方は遅くても昼までにはビシュケクを出発することをおすすめ
・人が集まったら出発する方針なので結構待つ場合もある
・荷物が多い方は西バスターミナルまでバスで行くことをおすすめ
②西バスターミナルでアルマトイ行きのマルシュルートカを探す
周りのいろんな人に聞けば教えてくれます。簡単です。
また、バスターミナルの中にはwifiも飛んでいます!
アルマトイ行きのマルシュルートカの目の前にチケット?というか変なカウンターがあるのでそちらでお金を払います。
料金は400ソム(620円)
そして、あとは人が揃うのを待つのみです
③アルマトイへ向かう!
出発してから1時間弱で国境に到着します。
僕が行った時は結構沢山の人が並んでいて国境を越えて全員が揃って出発するまで30分かかりました。そして、再度出発です。
ここの注意点としては、同じようなマルシュルートカが沢山あるので間違えないようにおりた時に自分のマルシュルートカのナンバーを撮っておくことをお勧めします。
国境からアルマトイまでは3時間ちょっと。
途中で1回20分程度の休憩を挟みます!
そして、アルマトイに到着!意外とすんなりです。
まとめ
市内から西バスターミナルまで10ソム
西バスターミナルからアルマトイまで400ソム
合計410ソム
移動時間は4-5時間!
思っていたよりあっという間に着きました!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。では!
カザフスタンにある世界で2番目に大きいチャリン・キャニオン【行き方・場所など】
こんにちは。みつい(@Ryota_023)です!
本日の記事は、カザフスタンにある世界で2番目に大きいキャニオンである、「チャリン・キャニオン」の紹介!
絶景ばかりで迫力も満点。夜の星空も朝日も最高でした。
それでは、早速綴っていきます。
カザフスタン南部にあるチャリン・キャニオン
キャニオンと聞くとまず思い浮かぶのがアメリカにあるグランドキャニオン。
世界一大きいキャニオンとしてとても有名で、あの広大な景色を一度でもいいから見てみたいもの。
んで、世界で2番目に大きいキャニオンってどこ?とはならないですが、世界で2番目に大きいキャニオンが中央アジアのカザフスタンにあるのです。
それが、チャリン・キャニオン
全長80kmにもなるこちらのキャニオンは中央アジアに来たら絶対に行っておきたいところ。
アクセス
チャリンキャニオンへの行き方は2つ。
1つ目は、ツアーに参加すること。
アルマトイ発の日帰りツアーで行くことが可能。
値段は、6000テンゲ(約3000円)
NICE TRAVELというツアー会社がやっております
HPはこちら→ http://nicetravel.kz/holiday.html
電話で予約をして完了したらオフィスにお金を支払いに行くというシステム。
僕は、キャニオンでキャンプをしたかったのでツアーでは行きませんでした。
2つ目は、シェアタクシーとヒッチハイク
アルマトイからケゲンまでのシェアタクシーが出ております。
1500テンゲ(500円くらい)
バス乗り場はこちら。
アルマトイ2駅の近く。
<注意点>
左の大通りから行くことはできないので少し遠回りして行かないと行けません。
できる限り朝早めに行くことをお勧めします。(到着するのが遅くなると沢山歩く羽目になる。)
僕は、こちらのバス停に10時すぎくらいに行き、キゲン行きのシェアタクシーを見つけ、先客がいなかったので30分ほど待ちました。
そして、2時間半くらいでチャリンキャニオンへの分岐点の道に着きます。
ドライバーに行っておけばそこに近づいたときにもう少しだと教えてくれると思いますが、念のためにグーグルマップかマップスミーをダウンロードしておくことがおすすめ。
ここで降ろしてもらいましょう。
そして、ここからチャリンキャニオンへ行く車をヒッチハイクor歩きます。
道中は何もない。そして夏は死ぬほど暑い。
夏場だと昼間は40度とかなので車が見つからないとかなり過酷。
僕は、1時間近く歩いていたら車が通りかかって乗せていただけました。
5分くらいで入園するところ?に到着
そして、入園料500テンゲくらい払いました。
景色が最高!夜は星も綺麗
僕がついたのは15時くらいでした。
そして、友達が来るとのことでチャリンキャニオンの駐車場で友達を待つことに。
結局、19時頃にきたのでかなり待っていました。
結構暑かったのでしんどかった。
そして、ちょうど日の入りを見ることができた。めちゃくちゃ綺麗
そして僕たちもキャンプをすることに!
景色が広い。
周りには何もありません。
夜になると星が綺麗だったのですが、上手く撮影することができませんでした。。。
夜は涼しくて快適に眠ることができました。
動物とかもいなかったし、そこらへんでキャンプをしているバックパッカーも多かったです。
そして、翌朝はせっかくなのでキャニオンの下まで降りることに。
日の出に照らされているキャニオンも綺麗。
途中、道を間違えたのか結構険しい崖を下って行きました。
怖かった。
下からの景色も綺麗。
川の辺りにはいくつかユルタや宿泊施設もありました。
またここでもキャンプをしている人たちはいました。
そして、来た道を戻って帰ることに!
まずは大きな通りまで行こうと思ったのですが、40度以上あり歩くことは死ぬ気がしたのでヒッチハイクを試みたのですが、なかなか捕まりませんでした。
2時間くらい待ったところ一台の車が行くとのことで、乗せていただきました。
そして、大きな通りについてからは簡単にアルマトイへ行くという車を発見!
3時間くらいでアルマトイに到着!!
無事に帰って来ることができました。
まとめ
ツアーで行くのが楽ですがキャンプや宿泊することができないのでもし、キャンプをしたい場合は自分で行くことをお勧めします。
また、行きより帰りの方が大変なので覚悟して行ってください。笑
夏は死ぬほど暑いので水分補給を怠らずに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では!
日本にてイランビザ取得!【2019年8月】
こんにちは。みつい(@Ryota__023)です!
現在は、中央アジアに戻ってビシュケクの南旅館にてゆっくりしております。
本日の記事は、イランビザの取得方法について!
2019年8月に日本へ一時帰国した際にイランビザを取得したのでそちらの方をまとめておきたいと思います!
それでは、早速綴って行きます!
イランビザ申請に必要なモノ
・申請料2700円
・パスポート
・パスポートのコピー
・オンライン申請書(こちら→https://www.google.co.jp/chrome/?brand=CHBD&gclid=EAIaIQobChMI4OK0ytLG4QIV0qmWCh1IkgAcEAAYASAAEgIhuvD_BwE&gclsrc=aw.ds)
・顔写真(3.5x4.5)2枚
・レターパック2枚
(visa grant noticeは不要でした)
イランビザ申請の流れ
まずは、オンライン申請書の印刷をして、記入。
顔写真も貼ります。
そして、イラン大使館が指定する口座に2700円を振込。
こちらの振込証明書を手に入れてレターパックに、以下のモノと同封します
・申請書
・パスポート
・パスポートのコピー
・顔写真
・返送用のレターパック
これにて完了!
んであとは帰ってくるのを待つのみです。
1週間後にパスポートが戻って来ました。5営業日とかですかね。Urgentもできるみたいです!
Evisaでした。90日間の有効期限と入国から30日間滞在できるシングルエントリーのビザでした。
何か不備があると電話がかかってくるみたいです。
さいごに
日本だとすんなりイランビザを取得することができました!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
では
マザーシャリフにあるアリーのモスクが美しすぎた【2019年8月】
マザーシャリフのアリーのモスク
こんにちは! みつい(@Ryota__023)です!
今回の記事は、アフガニスタンの北部にある大きな街 マザーシャリフの紹介!
その中でもマザーシャリフにあるアリーのモスクがとてつもなく美しかったのでモスクを特に紹介させていただきたいと思います!
それでは早速綴って行きます!
アフガニスタン北部にあるマザーシャリフ
マザーシャリフのバザール
マザーシャリフはアフガニスタン北部にある最大の都市で、バルフの州都にもなっています。
人口は36万人と多いわけではないですが、それなりに大きな街。
西に行くとへーラート、南東に行くと首都であるカブールやバーミヤンなど、アフガニスタン内での幹線道路によって地方へ行きやすい場所に位置しています。
また、アフガニスタン内では比較的安全とされている場所で、毎年外国人の観光客も訪れているみたい。
ウズベキスタンのテルメズから陸路で入国
アフガニスタン側のイミグレ
僕は、ウズベキスタンのテルメズからハイラターンへ陸路で入国。
ウズベキスタン側のイミグレーションを抜けると国境を分けている川を線路がかかった立派な橋で渡ります。貨物列車も走っていた。
およそ1kmの橋。
あらかじめビザを取得しておいたのであっという間に入出国。アフガニスタン側のイミグレにいた軍人たちは皆、フレンドリーで優しかった。
こちらはアフガニスタン側のイミグレから出たところ。
国境のハイラターンからマザーシャリフまではシェアタクシーでおよそ1時間で到着。
道中はほとんど砂漠で、街は一切見当たりませんでした。
ハイラターン。国境の街
このようなトラックが沢山走っています。
みんなでリキシャー?に乗っていました
道中の7割くらいがこの景色。
マザーシャリフの中心にあるマーケットを散歩
アフガニスタンのリキシャー。スズキと呼ばれている
マザーシャリフの中心にアリーのモスクがあるわけなんですが、その周りはマーケットに囲まれているのです。
そんなわけで昼過ぎにホテルにチェックインして早速、ホテル周辺のマーケットを散歩!
パキスタンに結構似ている。
女性の多くは目までも覆うブルカを着ています。また、男性はほぼ全員シャルワールカミーズ。また、ターバンを巻いている人もかなり多かった。
このようにターバンばかり売られている通りなどもあった。
僕も現地の人に混ざれるようにと、シャルワールカミーズとアフガンターバンを購入!
彼らが僕のターバンを選んでくれた。1つ100アフガニ(130円くらい?)
シャルワールカミーズは露店で良さそうなモノを選んで購入。400アフガニ。
そういえば、アフガニスタンの通貨はアフガニというみたいで、レートは1ドル=70アフガニくらい。
僕がもらったアフガニは全部ボロボロ。造幣していないのだろうか。
物価は滅茶苦茶安いんだけど、宿は高い。
僕は、一泊25ドルの宿に宿泊していました。クオリティを考えると高くはないんだけど、僕にとってはかなりの贅沢だった。でも、その分セキュリティはしっかりしていたので安心して宿泊できました。
日が暮れる頃にアリーのモスクへ。
日中は暑すぎて、ほとんど人がいないアリーのモスクなのですが、日が暮れ出すと、だんだんと人が集まってきてみんなモスクを囲んでゆっくりしていたりしました。
また、夕日に照らされるモスクがとてつもなく美しい。
正面から。夕日が当たると色が変わるのが特徴らしい。とにかく綺麗。
右側は入口。門の役割を果たしているわけだけど、これだけでも立派。
縦の写真が良い。
入口でカメラのチェックがあった時に試しに撮ってほしいと言われ撮影した1枚。
よくわからないけど綺麗だった。
モスク内への入口。
ちなみに内部にはアリーのお墓があり撮影は不可。
拝んでいました。
とにかく綺麗だったのですが、何よりも良かったのが、雰囲気。
ウズベキスタンのサマルカンドなどにもとても美しいモスクや建築物があるわけなんですが、雰囲気が全然違いました。
アリーのモスクは、雰囲気が最高でした。
さいごに
アフガニスタンにもう訪れることはないと思いますが、一番の目的であるアリーのモスクに行くことを果たせたので満足!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では!
イシククル湖のほとりでユルタキャンプ。
イシククル湖のほとりで撮影した星。
こんにちは。
キルギスに戻りたい三井(@Ryota__023)です。
今回の記事は、イシククル湖のほとりでユルタキャンプをしたのですが、とても楽しかったのでまとめようと思います!
それでは早速綴って行きます。
そもそもイシククル湖ってどんなところ?
右上にある大きな湖。
キルギスの北西にある大きな湖。
どのくらい大きいかというと、琵琶湖のおよそ9倍!
地図で見るとそんなに大きく見えませんが、キルギス自体も広いのでなんとも言えません。笑
しかし、この湖の一番の魅力は透明度。
現地の人曰く、世界で二番目に透明度の高い湖らしい。
(本当かどうかはわからないけど笑)
実際に訪れて泳いだりしてみたのですが、かなり綺麗だった。
そんな湖のほとりで遊牧民のテント(ユルタ)でキャンプをすることができるのです!
イシククル湖南の街ボコンバエヨにてユルタでキャンプ
イシククル湖の南側の街、ボコンバエヨから少し湖の方に行ったところにユルタキャンプ場があるのです。
場所はこちら。
ビシュケクからのアクセスは、
ビシュケク西バスターミナルにてボコンバエヨ行きのマルシェに乗る(350-500ソム)
およそ2-3時間くらいでボコンバエヨに到着します。
そして、ボコンバエヨからこちらのキャンプ場までは8kmくらい離れているのでボコンバエヨからタクシーでこちらへ。100-150ソムくらいで行くことができます。
帰りなんですが、タクシーと交渉して来てもらうようにするか自力で帰るかのどちらかです。
自力で帰る場合は、大通りまで3kmほど歩いてからヒッチハイクをしなければなりません。僕は、自力で帰ったのですが、結構しんどかったので、あらかじめタクシーの運転手に次の日の何時に来て欲しいと交渉しておいた方が良いでしょう。
コスパ最高・ユルタでキャンプ
ここのキャンプ場は、湖からとても近くて風も涼しく、居心地が最高でした。
また、トイレ・温水シャワー付き。
ご飯も2食付き。
それでもって、一泊1000ソム(1500円)
ユルタも綺麗に使われており快適に眠ることができました。
昼間は、湖で泳いで、サンセットを眺めて、夜はとても涼しく、星も綺麗でした。
そして、朝は日の出も望むことができます。
ヨーロッパとアメリカからの旅行者が圧倒的に多かった。
とにかく最高。
キルギスに来たら訪れないと勿体ないです。
注意点としては、、
ここのキャンプ場は欧米人の旅行者とかからも有名でシーズンになると予約をしないと宿泊できなかったりするみたいなので、心配な方は予約をすることをおすすめします。
キルギスの旅行代理店CBTにて予約をすることができるみたいです。
こちらで予約をするとボコンバエヨからの往復タクシーも一緒に手配をしてくれるみたいなので、楽チンですね。
さいごに
イシククル湖のほとりでゆったりしたい、イシククル湖を堪能したい人におすすめ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では!!
自然いっぱい。キルギス共和国が最高に良かった。
こんにちは!
絶賛、一時帰国中の三井(@Ryota__023)です!
今回は、世界一周中におよそ1ヶ月間滞在したキルギスの話です。
とにかく最高でした。
それでは早速綴って行きます!
僕が訪れた都市と地域
・サリタシュ
・オシュ
・ボコンバエヨ
・カラコル
・イシククル湖
・アルティンアラシャン
です!!
地図にするとこんな感じ
大体、キルギスの観光地は回りましたが、ソンクル湖には行っていません。
キルギスに訪れた期間
2019年6月18日〜7月10日
キルギスに訪れる人は大抵世界一周旅行者
そして、みなさんここら辺の地域を旅するのでビザを取得するためにここで長居をする方が多いみたいです。
僕もその1人なのですが、なぜかイランのビザを拒否されたり、トルクメニスタンに行く予定がいけなかったりして、結局ただの長期滞在になってしまいました。
キルギスのここが良かった
とにかく、自然がいっぱい。
山や湖が滅茶苦茶綺麗なのでひたすら楽しんでいました。
そして、僕はアウトドアが大好きなので登山したりトレッキングをしてからキャンプばっかりしていました。
また、物価も安く、どこか日本人と似ているような顔つきの人ばかりで親切にしてもらったりといい思い出ばかり。
キルギスの良くなかったところ
警察が腐敗している。
→街を歩いていると急に財布の中身を検査させられてお金を抜き取られるということが起きているみたいです。
くらいですかね。。
基本的に平和ですが、たまに観光客に向けた犯罪が起きているみたいです。また僕が滞在している間は何も起こらなかったのですが、たまにデモなども起きているみたいです。
キルギスに行ったら絶対に行くべきところ
・アルティンアラシャン
イシククル湖の西側にあるカラコルという街から1泊2日でトレッキングして行くことができる。谷間にあるアルティンアラシャンではユルタという遊牧民が使う移動式住居でキャンプをすることができます。もちろんテントを持ってきてキャンプもできる。
そして、ここの1番推しなのが、温泉です!
こちらでは天然温泉が湧き出ており、そちらに入ることができます。
トレッキングからの温泉は最高でした。また海外でなかなか入ることができないので貴重な体験だったのではないでしょうか。
また、夜になると星が綺麗でした。
・イシククル湖
琵琶湖のおよそ9倍の大きさがあるこちらの湖の魅力は大きさだけではなく、透明度。
現地の人曰く、世界で2番目に透明度が高い湖らしいです。笑
まあでもとにかく綺麗で、夏のシーズンに訪れた僕は泳いだりしていました
暑かったからとても気持ち良かった。
ちなみにイシククル湖でおすすめな場所は、ボコンバエヨの近くにあるユルタキャンプ場。
こちらは湖からすぐ近くでユルタでキャンプもすることができるし、居心地が最高でした。
大きなショッピングモールがいくつかありますが、特に見所はないって感じ。。
しかし、街中で食べるハンバーガーが安くて美味しかったし、南旅館の居心地が最高でした。特にF氏の作る夕飯が美味しかったです。
キルギスはこんな人におすすめ
・アウトドアが好き
・自然の景色、自然が好き
・ゆっくりしたい
・旅に疲れた
・ハンバーガーが好き
・沈没したい
・星が好き
最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では!
キルギスの秘境、アルティンアラシャンでトレッキング!【2019年6月】
こんにちは。
ビシュケクで二回も拒否されたイランビザをようやく日本で取得できた三井(@Ryota__023)です!
標高2600mの谷間にあるアルティンアラシャンにトレッキングをしてきました。
そのことについてまとめます!
まるでハイジの世界。キルギスにあるアルティンアラシャン
アルティンアラシャンはキルギスの北東部イシククル湖の東側の街カラコルから一泊二日でトレッキングにいける標高2600mの谷間です!
そこは、ただの谷間ではなく、まず自然の絶景。
アルプスの少女ハイジの世界が広がっています。
そして、魅力は絶景だけではなく、
・遊牧民の移動式住居ユルタでキャンプすることができる
・破格でホーストレッキングをすることができる
・天然温泉に入ることができる
と、とにかく最高なのです。
アルティンアラシャンへの行き方
アルティンアラシャンへの行き方の流れとして、
カラコルから麓まで350番マルシュで移動!
↓
麓から5時間ほどのトレッキング!
↓
到着!!
簡単に行けちゃいます。
ちなみに、カラコルでおすすめの宿は、Duet Hostel
場所はこちら。
一泊500円くらいだった気がする。
ユルタのドミトリーに泊まることができます。
水周りも綺麗でキッチンも使える。めんどくさかったらご飯も注文することができます
カラコル周辺の観光地への行き方等も詳しく教えてくださったり、スタッフの方はとても親切でした。
麓への350番マルシュはDuet hostelから東へ5分ほど歩いたところから乗ることができる
一応場所も貼っておきます。
このレストランの前らへん。
乗車する前に一応運転手に確認した方が良いのかもしれません。15分に一本くらいで来るみたいです!
ここからおよそ30分くらいで麓まで行くことができます!
道中にあった教会?古い建物だった。
そして、麓についたら、トレッキングスタート!!
入り口に木で作られた大きな門がありました。
ここは一応車が通れるみたいで道自体広いのですが、とても悪路。車で通ったら危ない。。
道中には日本には生えていないような木がたくさん。そして、空気も綺麗です。
道が開いている部分は反対側に森が広がっている。綺麗だった。
ここも果たして、車が通れるのだろうか。大きな石がゴツゴツしている
山から流れてくる川。
こちらは道中の給水ポイントでペットボトルに汲んでそのまま飲みました。
とても冷たくて美味しかったし、結果的にはお腹は壊さなかった
車を発見!!
旧ソ連の軍の車らしいです。アルティンアラシャンに向けて走っていました。
それにしてもこんなに悪路なのに大丈夫なのだろうか
そして、5時間くらいトレッキングしたところでようやく到着!!
意外と早かったし、そんなにきつくなかった。誰でも行けるレベルだと思う
アルティンアラシャンと僕。
僕が到着した時は天気があまりよろしくなかったです。
朝は晴れていたのに!!
道中で馬が寝ていました。
おすすめの宿
ELZE GUEST HOUSE
こちらの宿は、グーグルマップには載っていません。
アルティンアラシャンの1番奥の川の手前側にある宿になります!
(説明雑だけどわかるはず)
ユルタ一泊600ソム
テント持参のキャンプの場合は無料
朝食・夕飯がそれぞれ200ソム
天然温泉が200ソム
一泊全部込みで1000ソムくらい。
僕はテントを持参しました。
テントからの眺めはこんな感じ。
特に絶景でもないのですが、キャンプをしたかったのです
ユルタも綺麗で、トレッキング後の温泉がめちゃくちゃ気持ちよかった。
最高でした。
夜になると、星もめちゃくちゃ綺麗。
最高のキャンプだった。
そして、朝は天気が良くて、景色も最高。
本当は、この先にあるアラコル湖という綺麗な湖にいきたかったんだけど僕が訪れた時はまだ残雪が多く残っていたみたいで危険ということで諦めることに。。
下山は、来た道を下るだけなのですぐに下山できました。
3時間くらいで下山できたのかな。
そして、来たマルシュに乗って宿に到着!!
久しぶりにトレッキングをしたのですが、相変わらず最高でした!
アルティンアラシャンでの注意点
・僕が登った6月の夜は0度くらいだったので結構寒いです。防寒具を持って行くことをおすすめします。
・トレッキングはそんなにきつくありませんが、長時間歩くので水分補給を怠らずに!
・トレッキングのルートをまず間違えることはないと思いますが、念の為にMaps.meをダウンロードしておくことをおすすめします!まあまず間違えませんが!笑
さいごに
キルギスに訪れたら絶対に行きたいところのひとつ!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では!!
海外旅行でインターネットを使うなら絶対にSIMカードがおすすめ。
こんにちは。
来週のトマティーナがとても楽しみな三井(@Ryota__023)です!
僕が、海外に旅に行くことが多いので、海外に行くという友達や知り合いに色んなことを聞かれるわけなのですが、大抵誰にでも聞かれることがあります。
それが、「海外でのインターネット事情」
日本で普段生活している分には、携帯を契約したり公共のWiFiを利用したりと困ることはほとんどありませんが、違う国へ行くと、インターネットの事情は変わってきます。
今回は、今まで25ヶ国旅した僕が、海外でのインターネット事情についてまとめていこうと思います!
それでは早速綴って行きます。
海外でインターネットを利用する方法は大きく分けて4つ!
海外でインターネットを利用する方法を4つに分けてそれぞれのメリットとデメリットを説明していきます!
海外パケットプランを利用する
日本で使っている携帯会社の海外プランを利用することです。
これのメリットとしては、日常から使い慣れた携帯を使えること。
とにかく楽。
デメリットは、死ぬほど高い。
1日あたり2000-3000円くらいします。僕には払えない。
公共のWiFiを利用する
日本でも、スターバックスやマクドナルドに行くと、WiFiが飛んでいますよね。
それと同じで海外のスターバックスやマクドナルドはもちろん、カフェやレストランにもWiFiが飛んでいるのです。また、国によりますが、空港や駅、電車やバス等にもWiFiがついていたりします!ホテルやゲストハウスにはもちろん。
東南アジアでは日本より公共のWiFiが飛んでいたりするので、とても便利なんですよね。短期旅行者でインターネットをそんなに必要としない人とかならWiFiを借りたり、simカードを買う必要はないんじゃないかなって思ったりもします。
海外WiFiルーターをレンタル
これは、海外でもWiFiを飛ばせるルーターを旅行期間中レンタルできるサービスです。
大抵は、あらかじめインターネット等で予約をしておいて、空港で借りて、帰ってきたら、空港で返却というパターンが多い。
こちらのメリットとしては、日本で使っている携帯がSIMフリーでなくてもそのままWiFiに繋げてインターネットを利用することができるということ。さらに、手間もかからずどこでもWiFiを使うことができるのでとにかく楽です。
デメリットとしては、値段が高い。
安くても1日400円近くかかります。SIMフリーであれば国によりますがもっと安く済ますことができるのでそれに比べるとやはり高いですね。
また、そんなにスペースをとるわけではないですが、荷物も増えますし、ルーターの充電が切れると使えなくなってしまいます。
そんなわけで僕は使いません。
SIMカードを利用する
渡航先で利用できるSIMカードを購入するor現地の携帯会社でSIMカードを購入する
メリットとしては、圧倒的に安い!!
WiFiルーターのレンタルに比べて10分の1以下の値段でSIMカードを手に入れることもできたりしました。
また、様々なプランもあるので自分の旅行の期間だったりスタイルに合わせてSIMを選ぶことができます。東南アジアでは大抵、空港等でSIMが売っていたりして、携帯を渡して設定まで全部やってくれるのでおすすめ。一瞬でした。
デメリットとしては、主にSoftBankやau、docomoで購入した携帯だとSIMロックがかかっているので解除をしなければならないということ。また、SIMを用意しないといけなかったりすること。手間がかかることです。
でも、一度設定してしまえば、それ以降は特に設定する必要はないのでSIMカードを利用することがコスパが最高なんじゃないんでしょうか。
SIMカード利用するのが1番コスパが良い。
海外旅行のスタイルによって変わってきますが、インターネットを普通に使う人であれば圧倒的にSIMカードを利用するのがお財布に優しく、安定したインターネットを使うことができると思います。
僕も、今まで旅した国でほとんどSIMカードを利用しておりました!
また、現地で手に入るか不安な方はあらかじめ日本で用意しておくことも可能。
アマゾンで買うのがおすすめです。
⬆︎
こちらは僕も何度かお世話になったことがあり、問題なく接続できたのでおすすめ。
さいごに
SIMカード最高。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では!
【2019年8月】アフガニスタンビザについて
こんにちは!
プチ報告ですが、8月26日に再出発することが決まりました。
日本からバルセロナへ飛び、そこからまた世界一周のスタート!
日本では食べたかった日本食をすでに食べきることができたので満足ですが、また海外へ行ったら恋しくなりそうな気がして不安です。。
再出発までご飯を楽しみたいと思います!
今回の記事はアフガニスタンビザについて。
大した情報ではないですし、これを読んだからといってアフガニスタンのビザが取得できるわけでもないですが、僕の知っている情報をまとめます。
ちなみに僕は2019年7月に取得しました。
それでは早速綴って行きます。
そもそもアフガニスタンって旅行できるの?
外務省によるとアフガニスタンでは全土でレベル4(最大)になっております。
ちなみに、レベル4はこんな状態。
他の国と比べると、ヨーロッパやアメリカは基本的にレベル0です。
インドですら、レベル1-2です。
また、外務省の治安情報ページによると、、
アフガニスタンにおいては,タリバーン等の反政府武装勢力によるテロ・襲撃等が多発しており,一般市民や外国人も巻き込まれる事件が相次いでいます。また,下院選挙等の実施(現時点で本年10月20日)が予定されており,治安情勢は一層不安定になる可能性があります。目的の如何を問わず,渡航は止めてください。
2019年8月現在でもタリバーン等が活発的に活動を続けているみたい。
そんなこともあって旅行は難しい。
アフガニスタンビザの基本情報
アフガニスタンに訪れる際には査証(ビザ)が必要。
観光客が取得できるのは観光ビザ。アフガニスタンの場合は、一度の入国で30日間の滞在が可能。交付されてから3ヶ月間が有効期限になります。
しかし、治安の問題から2019年8月現在では日本にあるアフガニスタン大使館では基本的に発行されることはありません。。
なので、他の国の大使館にて申請しなければならないわけなのですが、他の国でも同様、ビザの取得がほとんどできなくなっています。。
アルマトイにてアフガニスタンビザが取得できた話
アフガニスタンビザ
それでも僕は、2019年7月にアルマトイのアフガニスタン領事館にて取得することができました。
しかし、僕はラッキーだったのかもしれません。
僕が取得した一週間後に知り合いの旅人が同じ領事館に訪れたみたいなのですが、取得できなかったみたい。
海外のサイトではよく見かけたのですが、アフガニスタン大使館や領事館では1週間前ビザを取得できた場所でも、取得できなくなってたりすることがあるみたい。そして、また取得できるようになったりと。。
ちなみに、1週間後で101ドル、即日で151ドルでした。
さいごに
どこで取得できるか確実に取得できるか分かりませんし、僕も保証はしませんが、試してみる価値はあるかもしれません。良かったら試してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では!
中国のカシュガルからキルギスへ陸路国境超え!【2019年6月】
こんにちは。
もう中央アジアに1ヶ月以上滞在をしている三井(@Ryota_023)です!
今回は、中国のカシュガルからキルギスのサリタシュまで陸路で国境を超えた時の情報についてまとめていきます!
それでは早速。
朝9時カシュガルを出発
僕たちは、フランス人のカップルとカナダ人、日本人2人合計6人で国境を越えるということで、前日にフランス人カップルにタクシーをチャーターしてもらっていました。
イミグレーションがあるウチャまで一人当たり33元!
チャーターしたタクシーは20分ほど遅れてやって来ました。宿の近くでピックアップ。
1時間ほど車を走らせたところでチェックポイント。ここで荷物検査とパスポートチェックがありました。
新疆ウイグル自治区ではチェックポイントが多いです。
20分ほどのチェックでまた車を走らせます。
イミグレーションに到着(国境ではない)
出発してから2時間30分経ったくらいでウチャに到着。ここはまだ国境から離れていますが、こちらで出国手続きです。
イミグレーションに入る前でチェックポイントが二箇所。
さらにイミグレーションでも荷物チェック。カメラやスマホも覗かれます。
僕は、タシュクルガンからカシュガルに行く途中のチェックポストの写真を撮影していたのを見られて消されました。ちょっと怒られたけど問題なし。
ここの国境超えは日本人はなぜか厳しく、フランス人、カナダ人はあっさり通れていました。
結局出国で1時間くらいかかった。
出国手続きは完了!ここから国境へ。
イミグレーションからは1時40分頃に出発。
ここからは何もないところをひたすら車で駆け抜けます。
国境までは100元払いました。
国境到着!国境超え&入国手続き
そして、15時10分にイルケシュタムに到着。
ここで、またチェックされて国境を超える。
歩いてキルギスのイミグレまでいきました。3-4kmくらいあったから時間がかかりました。
みんなで歩く
キルギスの入国はあっさり!
荷物検査等もなかった。
やっと中国から出られた。(5日間しか滞在しなかったけど!)
国境からサリタシュまでは1時間くらいで一人当たり20元で行くことができた!
途中、一回だけ検問があったけどパスポート提出のみ。
あとは、絶景をひたすら楽しんでいました!
そして、キルギス時間の19時50分にサリタシュに到着!!
1日かけての移動は疲れる。。
サリタシュでは、Tatina Guest House というところで泊まりました。
夕飯・朝飯付きで500som! 750円くらい。
家族経営の宿でwifiもついているし、快適でした。
場所はこちら。
ピンク色の建物です。
ガソリンスタンドの近くにあります。横にはコンビニもあるのでお酒等も手に入る。
ガソリンスタンドで両替もできます。レートはよくも悪くも。。
ここでまとめます!
かかった費用
カシュガル→イミグレ(ウチャ)33元
イミグレ→国境 100元
国境→サリタシュ 20元
合計:153元
かかった時間
10時間くらい。丸一日かかります。
最後に
ここの国境越えは検問が多くかなり疲れます。合計7回くらいありました。
カメラとか写真をたくさん撮影する人は隠しファイルにしておくことをおすすめします!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では!
中国新疆ウイグル自治区でクレカをスキミングされた話。【注意点・対策】
こんにちは!キルギスの自然を堪能しているみつい(@Ryota__023)です!
キルギスは人も自然も最高で、ご飯も美味しく、物価もそんなに高くないのでお勧め!
アウトドアが大好きなのでなおよし!
今回の記事は、中国で旅をしていた時にクレジットカードがスキミングされて色々と大変だったので注意点や対策などについて綴ろうと思います!
それでは早速!!
そもそもスキミングとは?
信販会社などのクレジットカードや、銀行などの金融機関で利用されるキャッシュカードを使用する際には、カードに組み込まれた磁気テープに記載された情報を、機械的に読み取って信販会社や金融機関のコンピュータに通信して照会、その結果として所有者は、求める商品やサービスを購入したり、現金を引き出したりできる。
出典:Wikipedia
今回は中国で起こりましたが、日本でも世界中でも起こる犯罪。
気をつけなければならないです。
実際のスキミングにおいては、商店・ホテル・レストラン等のサービス業店頭に設置された読み取り装置内に、読み取られたカードの情報を記録、または送信・中継する部品が不正に組み込まれていたり、もしくはカードを一時的に盗んで、スキマーを利用して情報を読み取るといった手口が知られている。また中には、警官や信販会社のサービスマンになりすまして、カードをチェックするふりをして、正当な所有者の目前でスキミングマシンに堂々と通して情報を盗むという事例も報告されている。
出典:Wikipedia
日常のいろんな場面でクレカはスキミングされるみたいです。
これは初めて知った。
クレカをスキミングされた経緯
はっきりとした原因はわかっていませんが僕がこれが原因かなって思った出来事について綴ろうと思います。
2019年6月14日
前日にパキスタンのスストから中国タシュクルガンへ陸路で国境超えて、中国に入国!
それから1日後のこの日に中国にて初めてクレジットカードをATMにて利用。
タシュクルガンにあるATMにて1000元を下ろしました。
おそらくこのATMを利用した際にスキミングされたんじゃないかなって思います。
しかしこの時にはまだ気付かず、、、
キルギスに入ってから現金を利用していましたが、底を尽きてしまったのでATMを利用することに。
しかし、20個以上のATMを試してみましたがどれも使えなかったので、おかしいと思い、カード会社(三菱UFJ)に問い合わせてみた。
そしたら原因がわかり、この時にスキミングされたことが発覚。
ちょうど中国にてATMを利用した日から不正利用で合計8万円ほど数回に分けて使われていたみたいですが、僕のカードはデビットカードだったので大丈夫でした。
そして、クレジットカードがブロックされてしまい新しいカードを作り直さないと行けなくなってしまった。
日本にしか郵送することができないみたいなのでこの旅中に手に入れるとしたら誰かに届けてもらうか、取りに帰るかしないと手に入りません。困りましたが、僕は他にもカードを持っていたので助かりました。
ここで、スキミングされない為の対策と、注意点について綴ろうと思います。
クレカをスキミングされない対策・注意点
人通りの少ない道路にあるATMは避ける
道路に面したATMでは、犯行が行われやすく、人にも見られやすいのです。
なので自分では気がつかなくてもATMを覗かれていたなんてこともありえる。
地下鉄等にあるATMも危険だと思います。
逆に安全なATMは銀行内にある所や、見えないように仕切りがあるところ。
また、空港にあるATMでは故障が起きたりしてもすぐに助けを呼ぶことができるのでおすすめ。
スキミング防止ケースを利用する
持ち歩いているだけでスキミングされるなんてこともあるのでこのような便利なケースがに入れておくだけで良いのかもしれません。
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また、旅行用にパスポートなども入るケースもあるみたいです。海外旅行に便利。
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暗証番号を入力する際には手で隠す
これは僕もやっていますし、日常的にやっている人は多い気がします。
クレカのスキミングは100%対処できるものではない
絶対に対策できるという訳ではないのでそのことを頭に置いて起きましょう。
僕は、たまたまデビットカードだったので被害はありませんでしたが、保険がついているカードだと被害に被ってもお金が戻ってきたりします。
もしもスキミングにあった場合はすぐに対処できるように対策しておくことが良いのかもしれません!
さいごに
海外ではクレジットカードを利用する場面が増えてしまうのでそれなりにリスクは高まりますが、対策をすれば被害に合わないと感じました。
また、スキミングに関する知識についてクレカを持っている時点で知らないことが問題だと思いました。勉強します!
お金は大事。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では!
パキスタンから中国へ陸路国境超え!【2019年6月】
パキスタンと中国の国境、フンジュラブ峠
こんにちは。
2019年6月にパキスタンの北部 スストから中国のタシュクルガンへ陸路国境超えをしたのでそちらについて綴っていこうと思います。
それでは早速!
スストへの行き方
フンザからスストへの行き方は、アリアバードから出ている乗合バンで2時間300ルピーです。
1日に何台も出ていると思われます。
また、ヒッチハイクでも行くことができる。
簡単に捕まります。
スストからタシュクルガンへのバスは1日に2台、どちらも9時30分発になります。
値段は2500パキスタンルピー(中国元で払えるかは確認していません)
僕はNATCOのバスを利用しました。前日に予約を済ませた。
こちらがNATCOのバスオフィス。
スストは小さな村になるのですぐに見つけることができると思います。
朝発になるので、前日にスストに到着して一泊するのがお勧め。
スストは特に見所もなく標高もフンザに比べると高いので寒いです。
また中国との国境の街になるので中国のビールを飲むことができました。
宿は沢山あるので泊まれなくて困るなんてことはまずないです。
また、キャンプサイトもあったので寒いですがテントを持っている方はキャンプもできます。
僕は、ARBAB HOTELというところに宿泊。
ダブルベッドで1000ルピー。
水回りは汚いですが、気にならない程度でした。また頼んだらホットシャワーを浴びることもできる。(シャワーというかバケツにお湯を入れてくれます)
街並み(街というほど大きくはないですが)はアリアバードと似ていて基本的になんでも手に入ります。
周りには雪がかかった山が沢山。
当日の朝
9時にNATCOのオフィスに行き、おじさんにパスポートを見せると、出国手続きをしてこいということで、イミグレに行きました。
イミグレはスストにあり緩い荷物チェックで出国完了。
あとはNATCOのバスを待つだけです。
10時にスストを出発。
まずは、国境を目指します。
ここの道中にて国立公園の入場料10ドルor1500ルピーを支払うことになりますので、確実に用意をしておきましょう。
そして、山道をひたすら進んで行きます。
雪がかかった山がとても綺麗です。
2時間くらいバスを走らせたところで国境に到着。
雪が積もっており、とても寒いです。またここの国境は4800mとかなり高いので高山病になっている人も見かけました。
国境は常に閉まっており、バスやトラックが通るときだけ開きます。
国境を越えると、すぐに中国側のチェックの建物が見えます。
そこの建物の前で30分ほど待機。
そして、チェックが始まりました。
まずは入国カードを書いて、その次に荷物の検査。
荷物は全部は調べられずそんなに厳しくなかった。
カメラ、pc、携帯の写真を見られるとのことだったのですが、PCは隠していたら大丈夫でした。
20分くらいで荷物検査は終了。
そして、タシュクルガンに向けてバンを走らせるわけですが、バンに中国の警察が乗っていました。
どうやらここの地域は国境を越える人以外は行きにくい地域みたいです。
3時間くらい何もない道をひたすら走ります。
てか、中国は全土北京時刻なので陸路移動なのにも関わらず、時差が3時間も変わります。なんか気持ち悪い。。
そして、17時頃にタシュクルガン に到着。
ここで正式にスタンプをもらい、中国に入国!!
ここのイミグレはすんなり終わりました。
イミグレからK2ユースホステルまでは歩いて20分ほど!
K2ユースホステルに到着!!
一泊、48元でした。
陸路国境超えはやはり疲れる。。
久しぶりのビールが最高でした。
てか、事前に情報を手に入れていたのですが以外とあっさりだったし、荷物チェックも厳しいと感じませんでした。
また、イミグレにいた中国人はフレンドリーで僕が撮影した写真をみて笑ったりしていました。笑
注意点
・バスの時間には余裕を持ってスストへ
・写真等は隠しファイルにしておくことをお勧めします。沢山写真があるとそれなりに時間がかかるので。。
・中国を侮辱するような発言は絶対にしないように。またイミグレ等で撮影も控えましょう。
以上が、パキスタンから中国への陸路国境超えになります!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では!
【2019年6月】パキスタン情報まとめ【安宿、移動、治安について】
こんにちは!
現在は、キルギスのオシュというところにいます。
3日前に中国からキルギスに入ったわけですが、自然が最高すぎる。
今回は、僕が訪れたパキスタンの安宿や移動情報、治安についてまとめて行きたいと思います!
それでは、早速綴って行きます!
僕が訪れたパキスタンの都市と地域
・ラホール
・チトラール
・カラーシャ谷ルンブール村
・マストゥージ
・ガクーチ
・ギルギット
・フンザ
パキスタン北部を中心におよそ1ヶ月旅をしておりました。
ルートとしては、
ラホール→ペシャワール→チトラール→カラーシャ谷→チトラール
→マストゥージ→ガクーチ→ギルギット→フンザ→ススト→中国
になります。
北部は、自然がとても綺麗で人も面白く、僕は大好きです。
僕は昨年の8月にもパキスタンに訪れて、その時は、
ラホール→ラワルピンディー→ギルギット→カリマバード→ラワルピンディー→ラホール→インド
と回りました。
断然に上のルートの方がオススメです。
それでは地域別に安宿、移動情報について綴っていこうと思います!
パキスタン安宿・移動情報まとめ【地域別】
ラホールの安宿・移動情報
安宿情報
・リーガルインターネットイン
1泊500ルピー(350円)
部屋はそこそこ綺麗で、水回りが少し気になるくらい。
僕の好きな宿の1つです。居心地がよく、今回は5泊しました。
オーナーの方もとても親切で英語も話せるので安心です!
場所はこちら。
ワガ国境からは、リキシャー600ルピーで行くことができます。
リーガルチョークと伝えると通じることが多いです。
・ラホールバックパッカーズ
ドミトリー1泊800ルピー
高かったので宿泊しませんでした。
何をするにもお金がかかるみたいです。あまりいい噂を聞きませんでした。
場所は、リーガルインターネットインから歩いて5分とかなので、見比べてみてはいかがでしょうか!
移動情報
ラホールからはパキスタン全土(北部を除く)にバスや電車が出ております。
長距離バスで有名なのが、DAEWOO社です。
DAEWOOバスターミナルはこちら。
ラホールの中心街からは結構離れています。
リガールインターネットインからリキシャーで250ルピーでした。
僕は、ラホールからペシャワールへこちらのバスを利用して移動。
ご飯付きで1450ルピー。
ローカルバスは半額くらい安いのですが時間がかなりかかるのであまりお勧めはしません。
ラワルピンディーやペシャワール行きは1日に何本も出ているのでバスに乗れないということはなさそうです。
ペシャワールまでの所要時間は6時間でした。なお、ラワルピンディーまでは4時間の模様。
バスチケット売り場にはどこへ行くのかわかる
ラホールからは各地へ行くのがわかります。
ペシャワールの安宿・移動情報
ペシャワールでは外国人が宿泊できる宿があまりありません。
チトラール行きのバスターミナルの目の前にホテルが集まっておりそちらで聞いたら、600ルピーのシングルルームがありましたが、虫が沢山いたので南京虫もいる気配がしました。。
こちらがペシャワールでの各地へ行くバスターミナルになるのですが、反対車線側に沢山ホテルがありました。
あまり綺麗なホテルがあるという印象もなく。。
ただ宿泊できないことはないので!
600ルピーの宿。
こちらの宿の目の前のバスターミナルからチトラールへ。
バスは1日2本で20時、21時発だそうです。
1200ルピーでした。
チトラールの安宿・移動情報
チトラールでは、宿泊しなかったので、情報だけ載せておきます。
チトラールからカラーシャ谷へは、1日に1-2本運行しているらしい。
ミニバンで250ルピーでした。
所要時間は2時間。
カラーシャ谷方面のバン乗り場はこちら。
ペシャワールからバスで来た時に着いたところと同じ場所でした。
チトラールからギルギット方面へ抜ける際はまずはマストゥージへ。
シャンドール峠の手前の村になります。
ミニバンで500ルピー。
所要時間は5時間ほど。
1日に何本も運行している感じです。
マストゥージ方面のバン乗り場はこちらです。
先ほどのカラーシャ谷方面の乗り場から北に10分ほど歩くと着きました。
PTDCモーテルの近くにあり、沢山バンがあるのでわかりやすいと思います。
なお、こちらのバス停からもペシャワール行きのバンやバスが出ているようです。
カラーシャ谷は3つの村に別れており、僕はルンブール村に行きました。
他の村に訪れていないので比べることはできませんが、ルンブール村はとても居心地がよかった。
カラーシャ谷の入り口で入場料?的なのを支払いました。
600ルピー。
ルンブール村は人口300人の小さな村ですが、宿が3つくらいあるので宿泊可能。
僕は、600ルピーの宿に泊まりました。
宿の名前は忘れましたが村がとても小さいのでそこらへんの人に聞けば教えてくれます。
とても快適です。電気も通っています。
村には一軒のレストランもあり、そこでご飯を食べることができます。
100ルピーでダルとチャパティを食べることができました
チキンも入っていて美味しかった。
カラーシャの写真を貼っておきます。
日頃から民族衣装をきている子供たちが可愛かった。
カラーシャの子供たち。
笑顔が素敵。
カラーシャのルンブールからチトラールに戻る際には、朝6時発のバンになります。
250ルピー。
マストゥージの安宿・移動情報
マストゥージは、チトラールからギルギット方面へ抜ける際には一泊しなければならない場所です。
村自体はとても小さいです。
安宿は、Tourist garden homestayがおすすめ。
日本語を少し話せるスタッフがいます。親切。
一泊500ルピー。
maps.meで見るとこちらになります。グーグルマップには載っていないかも。。
夕飯が美味しかった。200ルピー。
優しいオーナーさん。彼のお父さんは日本語が少し話せます。
場所は現地の方に聞けばわかります。
マストゥージからギルギット方面へは、NATCOバスで行くことができる。
僕が訪れた時は、マストゥージ→ガクーチ 1000ルピー。
1日1本で朝5時発でした。
所要時間は8時間。
僕は前日にバスのチケットを購入しました。
村の中心にNATCOのバスオフィスはあるのですがわかりにくいので村人に聞いてみてください。
Tourist garden homestayからは歩いて10分ほど。
ここのバスなんですが、途中でシャンドール峠を通るので、滅茶苦茶綺麗でした。
僕が思うにパキスタンで一番の絶景なんじゃないかな。(結構悪路だけど!)
カメラを構えておくことをおすすめします。
ガクーチ→ギルギットは、200ルピー。
1日に何本もあると思います。満員になったら出発する乗り合いバン。
所要時間は2時間。
マストゥージからギルギットまでの道のりに何軒か村があり、沢山のゲストハウスを見かけたので村を転々としつつ旅するのも良いと感じました。
そして、どの村もとても綺麗でもっと時間をかけて移動すればよかったと後悔。。
特にシャンドール峠を超えた後のファンダールという村はとても綺麗でした。
ギルギットの安宿、移動情報
ギルギットでは宿泊しませんでしたが、情報だけ載せておきます。
・Medina guest house
一泊600ルピー。
大抵のバックパッカーはここに宿泊するそうです。
ギルギットからはNATCOバスが出ており、マストゥージ、ラワルピンディー、スカルドゥに行くことができます。
ラワルピンディ行きのバスは1日に何本か出ており、値段は1600-2500ルピーみたいです。
場所はこちら。
ギルギットからカリマバードまでは乗合バンで270ルピーでした。
1日に何本もあると思いますが、こちらの乗り合いです。
場所はこちら。
ギルギットからカリマバードまでならヒッチで行けると思います。
カリマバードの安宿、移動情報
カリマバードでは、ハイダーインに泊まりました。
ドミトリー。
今は工事をしており、前までなかった温水シャワーなどがついておりました。
一泊700ルピーでしたが沢山宿泊することを約束して500ルピーに値下げしてもらいました。
wifiが前回来た時よりも弱くなっていました。ほとんど使えなかった。
カリマバードから直接ススト方面にいけるバンはないのでアリアバードに行く必要があります。
乗合のスズキで30ルピー。
アリアバードからスストまでは300ルピーです。2時間。
1日に何本かあります。
また、アリアバードからギルギット方面も300ルピーで、1時間30分ほど。
こちらも1日に何本かあります。
イーグルネストで宿泊したい方は、道中のキャンプサイトがオススメ。
僕たちはイーグルネストから15分ほど降ったところにあったキャンプサイトで宿泊しました。(名前は忘れた)
イーグルネスト付近のキャンプ場は結構いい値段がしますが、少し下るだけでかなり違いました。
下ったところにはそんなにキャンプサイトがないので一軒一軒訪ねてみても良いかもしれません。
朝起きて、テントを開けると、、、絶景!
一緒に旅をしていたマレーシア人とテントをシェア。
7000m峰がずらずら並んでいて、アウトドア好き、自然好きにはたまらない。
手ぶらで1泊500ルピーもしないのでコスパも最高。
フセイニの安宿情報
フセイニの村から少し北に行くと、Bortih lakeという小さな湖がありそちらにキャンプサイトがあるのですが、1人500ルピーでテント込みでキャンプをすることができるのでおすすめ!
僕は、寝袋を持参したので借りれるかどうかはわかりませんが、外国人の老夫婦の観光客もいたので借りれると思います。
夜は星がかなり綺麗でした。
フセイニから湖までは歩くと50分くらい。
僕はバイクをレンタルしていきましたが、道が舗装されていないのでかなり怖かった。
ここの湖の北側にキャンプサイトがあります。湖は小さいのですぐに見つけることができる。
パスーの安宿情報
PASSU INNがダブルベッドで2000ルピー。
イードホリデーの期間は3000ルピーでした。
他にもいくつかホテルはありますが、どこも高そうです。
キャンプサイトはないですが、庭が広い家が沢山あるのでテントを持っていたら訪ねてみても良いと思います
スストの安宿、移動情報
沢山宿があります。
僕たちは名前を忘れましたが、ダブルベッドで1000ルピーの宿に宿泊しました。
移動情報については、
中国のタシュクルガンまで、NATCOで2500ルピー
1日1本9:30発です。
所要時間は検問や手続き等含めて6〜8時間!
また、カリマバード、ギルギット方面にも乗り合いバンが出ております。
スストで出国手続きをします。
スストから2時間くらいバスを走らせたところで中国との国境に到着。
フンジュラブ峠です。
こちらの標高は4800mほど。
そして、6月に訪れたのですが、道路以外は雪が積もっていました。
パキスタンの治安について
外務省の渡航情報のマップはこのような状態。
アフガニスタン付近は全て真っ赤。
ラホールやフンザでさえレベル2といった状態です。
しかし、僕が訪れた全ての街では特に危険を感じた場面はありませんでした。
レベル4のペシャワールですら、カメラを持ってバザールや町歩きをしましたが、特に問題はなかった。というか、不意のテロが多いみたいです。
テロ対策に、街中にはライフルを持った兵士が沢山いました。
聞いた話では、イラン国境のクエッタでは兵士をつけないと街に出歩くことができなかったみたいです。毎週テロがおきているので仕方がありませんが。。。
だんだんと治安が改善されて来ているので旅行しやすくなって来ている気はします!
僕のおすすめな場所
1位:カラーシャ谷ルンブール村
カラーシャの人々。
ここには、ムスリムではない独自の文化や宗教を持つ人々が住んでいました。
ラマダン中に訪れたのにも関わらず、日中も平気でご飯を食べれるし、豚も食べることができた。お酒も飲めた。村の人口は300人とかなり少なく、観光客も僕以外いなかったのでゆっくりすることができました。
村人もみんなフレンドリーで(パキスタン人は基本的にフレンドリーですが)子供たちがとても可愛かったです。
2位:ファンダール
丘から眺めてファンダール村。
シャンドール峠のすぐそばにある村です。
チトラールからギルギットに抜ける際に少しだけ寄った村ですが、とても静かで観光客も皆無、秘境といった感じでした。
標高が少し高いので寒いですが、村の周りは絶景ばかり。
しっかりと時間を作ってもっと滞在をしたかったです。
3位:パスー
パスーコーナー。
フンザから中国方面へ車で1時間ほどのところ。
とにかく絶景。
そして、滅茶苦茶静かで人もいないのでかなり快適。
キャンプサイトもあるのでキャンプをすることもできる。
さいごに
パキスタンは自然も人も最高。
みんなが気づく前に行ってみては!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では!
【2019年5月】インド アムリトサルからパキスタン ラホールへ陸路国境越え!
こんにちは。
現在は、ラホールのゲストハウスでずっとゴロゴロしております。
ラマダンってこともあり日中はあまりお店がやっておりません。
今回は、インド アムリトサルからパキスタン ラホールへ陸路国境越えの情報をまとめます!
それでは早速、綴って行きます
①アムリトサルから国境のアタリへ【インド側】
まずは、アムリトサルの中心地から国境の小さな村アタリへ向かいます。
アムリトサルのバス停はこちら。
バスターミナルの入り口。
アムリトサル駅から歩いて15分ほど。
リキシャーだと50ルピーで行くことができます。
そして、こちらのバスターミナルではどのバスがどこに行くかかなりわかりにくいので、現地の人に聴きながら探しましょう。
国境の名前はワガですがアターリーというと通じます。
ここからアターリーまではバスで1時間。
35ルピー。
バス車内はこんな感じ。
大きな荷物を持っていると窮屈です。
②アタリからワガ国境【インド側】
アタリから国境までは2kmほど。
バスを降りると乗合リキシャーがあるのでそちらで20ルピーで国境まで行くことができました。
ひたすら直進します。
③出国and入国【インド→パキスタン】
イミグレの建物の写真は撮れませんでした。
インド側のイミグレでは荷物検査があります。
薬など取り上げられそうになりましたが、しっかりと説明したり調べさせれば問題ありません。
それ以外はすんなり通れました。
インド側のイミグレには免税店がありお酒を買うことができます。
バスに乗ってインド側のイミグレからパキスタンのイミグレへ。
その間に国境で行われているフラッグセレモニーの場所を通ることができます。
そして、入国もあっさり。
国境の写真を何枚か載せておきます!
ここから先がフラッグセレモニーが行われるところ。
この建物の手前で降ろされます。
なお、写真撮影はオーケー。
こちらがインド側。
手前にいるのがインドの軍人で左奥にいるのがパキスタンの軍人。
そして、インド側からパキスタン側へと、荷物を運んでいました。
パキスタンとインドのちょうど境目みたい。
こちらがパキスタン側!
④ワガ国境からラホール中心地【パキスタン側】
バスと乗合を乗り継ぐと100ルピーほどで行けるみたいですが、僕はリキシャーを利用しました。
リキシャーは600ルピーが最安です。
リーガルインターネットインやラホールバックパッカーズへ行くには、リーガルチョークと伝えると一発!
ちなみに、2019年5月27日現在ではラホールバックパッカーズはドミ800ルピー。
リーガルインターネットインはドミ500ルピーです。
注意点
・インドルピーからパキスタンルピー、反対も同様ですが、両替のレートはかなり悪いので、街中のATMで下ろすのがオススメです。リーガルチョークに何軒かATMがあります。上限は大抵20000ルピー。
特に気をつけることはありません!(笑)
さいごに
最近、インドとパキスタンの関係があまり良くないとニュースで見ていたのですが、こちらの国境は特に問題なく通ることができました。
以上、インド アムリトサルからパキスタン ラホールへ陸路国境越えでした!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では!