梅雨に六甲山へ登山に行ってきた
先月末、梅雨真っ只中に六甲山へ登山してきました。
六甲山山頂
梅雨で天気が不安でしたが、当日は無事に晴れて13km近くある登山道を歩いて、自然を堪能してきました。とても気持ち良かったです。
- 六甲山登山の概要
- 阪急芦屋駅から登山口を目指す
- 登山口に到着
- 登山スタート!高座の滝を目指すもすぐに到着
- 手を使って岩を登っていく!風吹岩を目指す
- 風吹岩に到着!猫がたくさん
- 山頂を目指し、ひたすら歩く
- 六甲山山頂手前でお昼ご飯
- 六甲山登頂!
- 山頂から有馬温泉へ下山
- 初めての有馬温泉
- 夕飯は満吉食堂にて
- さいごに
六甲山登山の概要
六甲山登山はいろんなルートがありますが、今回はいちばオーソドックスなルートを選びました。
阪急芦屋川駅からスタートし、登頂し、有馬温泉まで行くコースです。
こちらのコースは岩や林道など様々な自然を堪能することができますし、登山初心者ですが無理なく登山を楽しむことができました。
歩行時間:計約6時間
休憩時間:計2時間
歩行距離:計13km
最大標高差:899m
阪急芦屋駅から登山口を目指す
写真を撮り忘れました。ごめんなさい。
阪急芦屋駅は小さな駅になります。僕の家からは乗り換え2回で1時間程度で到着。
朝8時前に駅に到着したのですが、大量の小学生と中学生と高校生で駅は溢れかえってもり、とても混雑しておりました。
平日に登ったからというのもあると思います。
そして、食糧を買っていなかったので、最寄りのコンビニへ行ったのですが、駅付近になく、登山口とは反対側へ歩いて10分ほどのところでようやく発見しました。
必要なモノは予め買っておくことをお勧めします。
登山口に到着
駅から住宅街を30分ほど登っていくと突然登山口が現れます。
道中には、登山口までの看板がたくさんあるので従って行けば迷うことはないと思います。
高級住宅街で有名な芦屋ですが、その名の通り、建っている家の大きさがケタ違いでした。また、駅近くの不動産のお店の張り紙には2−3億円の家も掲載されていました。。
高級車や高級住宅を通り過ぎた後、登山口!
登山口までも登るので体力を奪われます。少し休んでから登山スタート!
登山スタート!高座の滝を目指すもすぐに到着
林道を少し歩いていくとすぐにロックガーデンの入り口に到着!
進むと、階段が続きます。
ずっとこんな感じです。
初めから岩がたくさんあるのかと思っていましたが、そうでもないみたいです。
そして、開始から30分ほどで、高座の滝に到着します。
もっと大きいと思っていましたが、意外とそうでもありませんでした。
高座の滝を超えてからは急に急な坂になり、だんだんと岩が増え始めます。
手を使って岩を登っていく!風吹岩を目指す
岩の部分では、手を使わないと登れない場所や、鎖がついているところも増えてきて、だんだんと登山らしくなってきました。
4月に登った伊吹山の方が標高が高く、The登山だと思っておりましたが、六甲山の方が岩や手を使って登る部分が多く登山を楽しむことができていました。
そして、滝を超えてから30分ほど岩を登ったところに鉄塔があり、鉄塔の下にはベンチがいくつか置いてあったので、休憩することができました。
普段鉄塔の下には行くことがないので真下から撮影してみたり眺めていました。笑
10分ほど休憩してから再出発。風吹岩を目指します。
道中にあった標識。六甲山は標識がたくさんあるのでまず迷うことがありませんし、道もしっかりと舗装されているので安心して登山をすることができます。
ここからは岩と粘土が固まったような地層の割れ目的なところを登ったり降ったりしていきます。笑
雨の影響かもしれませんが、足場が弱かったり、微妙な大きさの岩がたくさんあったりするので、少し気をつけなければいけません。
そして、少しずつ進んでいくと、、、
風吹岩に到着!猫がたくさん
風吹岩に到着です!
大きな岩と鉄塔以外特に何もありませんでしたが、なぜか猫が5匹くらいいました。しかもみんな大人の猫。
また、岩には登ることができますが、僕が行ったときには他の登山客が6人くらいいて、登ることができませんでした。
特に景色がいいわけでもなくクマンバチがたくさんいたのですぐに山頂を目指します。
記念に写真だけ撮影して、山道に戻ります。
山頂を目指し、ひたすら歩く
ここからは山頂以外に目指すところがないので、山頂を目指します。
風吹岩の後は、結構下り、途中でゴルフ場を横切ります。
ゴルフ場は結構大きいですが、登山道と接している部分はそんなに多くないので、一箇所の休憩所を除いては全然わかりませんでした。
途中に大きな地層のようなモノも見られます。
ここら辺の足場はどこも小さな川が走っており、滑らないように気をつけながら歩いていきます。
僕はよく山登るときに川の水を汲むことが多いので、このように調べていただき、表記をしてくれるのはありがたいです。
川の見た目は透き通っており、とても綺麗に見えますがやっぱり目には見えない細菌?があるんですね。(当たり前)
こちらの川までは結構標高を下げていましたが、また登っていきます。
標高を上げてまた下げてを繰り返していると、せっかく標高あげたのに!と思ってしまうことが多いです。。
そして、登りがきついと憂鬱な気持ちになってしまいます。
途中、見晴らしの良い場所へ着きました。少し休憩してまた登ります。
迂回路がいくつかありました。やはり土砂災害の影響でしょうか。
そして、2個目の迂回路を超えてちょっと登ってから一軒茶屋に到着!!
久しぶりに大きい道路に車が走っているのを見ました。
かなり登ったつもりでしたが車ですぐ行けるところだと思うと、、、(こんなこと考えてはいけない)
六甲山山頂手前でお昼ご飯
山頂手前の最近できたであろう休憩所にてお昼ご飯にします。
場所はこちら。
とても綺麗で昼時だったのでみなさん持参したご飯を楽しんでいました。
8時に駅を出発し、こちらに到着したのが1時前だったので休憩も含めて4時間くらいかかっていました。
こちらで1時間ほどご飯を食べたり、コーヒーを飲んだりで休憩してから山頂へ向かいます。
ここから山頂までは10分程度で到着しました!
六甲山登頂!
山頂はまあまあ広いです。
特に何もなく登山客が3人いたくらいです。
景色は山や森が広がっている方は見えますが、神戸市内の方は結構遠くほとんど見えませんでした。
記念に何枚か写真を撮影してから下山します。
山頂から有馬温泉へ下山
道中はこのような林道がずっと続きます。
帰りも天気は良く、林道は日陰が続いていたのでとても気持ちよく下山をすることができました。
標高自体はそんなに高くありませんが、距離が長いので最後の方は結構足の疲労を感じました。
登っている最中にも見たような景色です。
そして、2時間程度で下山することができました。
山を降りたところには有馬神社があり、早速温泉旅館やホテルがたくさん集まっていました。
初めての有馬温泉
もう大阪に住んで今年で5年目ですが、有馬温泉に訪れたことがありませんでした。
有馬温泉は日帰りができないと思っていたのですが、金の湯と銀の湯にて日帰り温泉ができるということなので、長い歴史のある金の湯に行ってみることにしました。
茶色の湯をした温泉でしたが、とても気持ち良かったです。
登山での疲労を全て流してくれて、本当にさっぱりしました。
やっぱり登山後には温泉は欠かせません。
やっぱり温泉が有名な場所にある川?はどこもこんな色をしていますよね!
どこかと登別温泉に似ている気がする。。
この時点で17時くらいなので、ゆっくり神戸市内でご飯でも食べて帰ることにしました。
夕飯は満吉食堂にて
18時30分くらいにお店に到着。
特にこれが食べたい!というものがなかったので、お店の名物であるハロハロという料理をいただきました。
ローストビーフなのですが、とても独特な味が効いていて本当に美味しかった!
料理はご飯と味噌汁を含めて1350円。
ビールも飲んだので、合計2000円程度でした。
大満足!
また神戸に訪れたときには他のメニューも楽しんでみたいです。
ご飯を食べた後はそのまま帰宅!
さいごに
六甲山登山は、一度にいろんなタイプの自然を楽しむことができるのでとても満足感がありました。初心者でも気軽に登れますし、平日なら人もそんなにいないのでお勧めです!
もちろん登山後の有馬温泉も忘れずに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では!