中国新疆ウイグル自治区でクレカをスキミングされた話。【注意点・対策】
こんにちは!キルギスの自然を堪能しているみつい(@Ryota__023)です!
キルギスは人も自然も最高で、ご飯も美味しく、物価もそんなに高くないのでお勧め!
アウトドアが大好きなのでなおよし!
今回の記事は、中国で旅をしていた時にクレジットカードがスキミングされて色々と大変だったので注意点や対策などについて綴ろうと思います!
それでは早速!!
そもそもスキミングとは?
信販会社などのクレジットカードや、銀行などの金融機関で利用されるキャッシュカードを使用する際には、カードに組み込まれた磁気テープに記載された情報を、機械的に読み取って信販会社や金融機関のコンピュータに通信して照会、その結果として所有者は、求める商品やサービスを購入したり、現金を引き出したりできる。
出典:Wikipedia
今回は中国で起こりましたが、日本でも世界中でも起こる犯罪。
気をつけなければならないです。
実際のスキミングにおいては、商店・ホテル・レストラン等のサービス業店頭に設置された読み取り装置内に、読み取られたカードの情報を記録、または送信・中継する部品が不正に組み込まれていたり、もしくはカードを一時的に盗んで、スキマーを利用して情報を読み取るといった手口が知られている。また中には、警官や信販会社のサービスマンになりすまして、カードをチェックするふりをして、正当な所有者の目前でスキミングマシンに堂々と通して情報を盗むという事例も報告されている。
出典:Wikipedia
日常のいろんな場面でクレカはスキミングされるみたいです。
これは初めて知った。
クレカをスキミングされた経緯
はっきりとした原因はわかっていませんが僕がこれが原因かなって思った出来事について綴ろうと思います。
2019年6月14日
前日にパキスタンのスストから中国タシュクルガンへ陸路で国境超えて、中国に入国!
それから1日後のこの日に中国にて初めてクレジットカードをATMにて利用。
タシュクルガンにあるATMにて1000元を下ろしました。
おそらくこのATMを利用した際にスキミングされたんじゃないかなって思います。
しかしこの時にはまだ気付かず、、、
キルギスに入ってから現金を利用していましたが、底を尽きてしまったのでATMを利用することに。
しかし、20個以上のATMを試してみましたがどれも使えなかったので、おかしいと思い、カード会社(三菱UFJ)に問い合わせてみた。
そしたら原因がわかり、この時にスキミングされたことが発覚。
ちょうど中国にてATMを利用した日から不正利用で合計8万円ほど数回に分けて使われていたみたいですが、僕のカードはデビットカードだったので大丈夫でした。
そして、クレジットカードがブロックされてしまい新しいカードを作り直さないと行けなくなってしまった。
日本にしか郵送することができないみたいなのでこの旅中に手に入れるとしたら誰かに届けてもらうか、取りに帰るかしないと手に入りません。困りましたが、僕は他にもカードを持っていたので助かりました。
ここで、スキミングされない為の対策と、注意点について綴ろうと思います。
クレカをスキミングされない対策・注意点
人通りの少ない道路にあるATMは避ける
道路に面したATMでは、犯行が行われやすく、人にも見られやすいのです。
なので自分では気がつかなくてもATMを覗かれていたなんてこともありえる。
地下鉄等にあるATMも危険だと思います。
逆に安全なATMは銀行内にある所や、見えないように仕切りがあるところ。
また、空港にあるATMでは故障が起きたりしてもすぐに助けを呼ぶことができるのでおすすめ。
スキミング防止ケースを利用する
持ち歩いているだけでスキミングされるなんてこともあるのでこのような便利なケースがに入れておくだけで良いのかもしれません。
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また、旅行用にパスポートなども入るケースもあるみたいです。海外旅行に便利。
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暗証番号を入力する際には手で隠す
これは僕もやっていますし、日常的にやっている人は多い気がします。
クレカのスキミングは100%対処できるものではない
絶対に対策できるという訳ではないのでそのことを頭に置いて起きましょう。
僕は、たまたまデビットカードだったので被害はありませんでしたが、保険がついているカードだと被害に被ってもお金が戻ってきたりします。
もしもスキミングにあった場合はすぐに対処できるように対策しておくことが良いのかもしれません!
さいごに
海外ではクレジットカードを利用する場面が増えてしまうのでそれなりにリスクは高まりますが、対策をすれば被害に合わないと感じました。
また、スキミングに関する知識についてクレカを持っている時点で知らないことが問題だと思いました。勉強します!
お金は大事。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では!