ミャンマーからインドへ陸路国境越え!【2019年4月】
こんにちは。
リアルタイムではインパールの宿で寝れないのでブログを書いております。
早く西に行きたい。笑
それでは早速綴っていこうと思います!
ミャンマーからインドへの陸路開通
2018年8月よりミャンマーインド間の国境が二箇所開通したみたいです。
なお、それまではパーミッションがないと通ることができなかったらしい。
そして今回、タムーモレ間の国境を超えてきました。
意外とすんなり!ミャンマからインドへ陸路国境!
朝6時に虫の音で起床。
僕の部屋で虫たちが集会を開いていました。
虫が嫌いな僕は慌てて私物を外に避難させて即チェックアウトをしました。
虫が苦手なのは旅をする上で克服せねば。。
日の出とともに起きるのはとても気持ちが良いですね。
そして、今日はとうとうミャンマー最終日。あと数時間後にはインドです。
宿の共有スペースでゴロゴロしていると中国人の方がやってきました。
インドのビザを持っていたので陸路でインドへ行くのかと尋ねたところ、中国人にはまだ開通されていないとのこと。
彼曰く、日本人と韓国人、西欧諸国?限定みたいです。
中国のパスポート事情についてあまり知りませんが彼は悔しがっていました。
これからまたマンダレーに戻るみたいです。
そんな彼と話していたら国境が開く時間になっていたので向かうことに。
国境は24時間営業ではなく、6時〜18時の間しか相手いないみたい。
また祝日等も閉まるそうなのでしっかりとリサーチをしてから行くことをお勧めします!
国境までは現地の乗り合いリキシャーに乗って途中までいけるらしい。
200チャット。
宿の前を通るのでそちらのリキシャーを止めて乗りましょう。
人がたくさん乗っているのですぐ乗り合いとわかると思います。
こんな感じの道をひたすら歩きます。
ここの国境越えは結構歩きます。
ミャンマー側のイミグレ
手前が出国、奥に見えるのが入国
リキシャーを降りたところから1kmくらい歩きました。
あっさり出国手続き完了。
しかしパスポートコピーを求められました。
僕はたまたま持っていたのでよかったのですがこれから行かれる方は気をつけてください。
でも、イミグレのオフィスの中にプリンターあったから大丈夫だとは思うけど、、お金を払う羽目になるかも!
そして、橋を超えます!
この橋でインドとミャンマーを分けているみたいです。
反対側にはこのような看板があります!
橋を超えたら左に行きましょう。
こんな感じの道を登ります。
イミグレが見えてきました
こちらの門を通ります。
インド人の軍人が何人かいるのでインドに来たんだって実感しました。笑
こちらがイミグレの建物!
インド側のイミグレは何かと立派です。
最近作られたのかな?まだいたるところが工事中でした。
また、こちらではアライバルビザやe-visaは対応していないそうなのであらかじめビザを取得しておかないといけません!
日本で取得するか、ヤンゴンでも取得をすることができます
そして、入国もとてもあっさり!
インド側にいたイミグレの軍人たちはとても愛想がよかったです!
入国審査が終わるとまた来た道を戻ります。
こんな感じの道をひたすら歩く
インド側の小さな村、モレまで歩くんだけどまあまあ距離がある!
村に入る際にポリスチェックがありました。
ここら辺というかマニプールとか北東インドはあまり治安がよろしくないようです。
そして、15分くらい歩くと村の中心につきました!
街の様子①
街の様子②
そんなに栄えていません。
銀行もありましたが下せませんでした。
両替はどちらもあります。
ミャンマーチャット→インドルピーのレートはタムでもモレでも同じくらいです。悪くはありません。
そしてインドについてから最初に驚いてたのは、顔がインド人じゃない!!
どっちかといえば僕たちと同じアジア系の顔をしている人ばかり。。
今まで僕が訪れたコルカタやバラナシ、デリーなどではこのような顔のインド人は見かけなかったのに。。
地域によって全然違いますね。
こちらのモレという村はマニプール州に属しているみたいでヒンドゥー語とは違った言葉を話すみたいです。
また英語を話せる人が多い!!
しかし滅茶苦茶鈍っているのでほとんど聞き取れませんでした。笑
そんなこんなであっさり陸路超えできちゃいました
最後に注意点をまとめておきます。
ミャンマーからインドへ陸路超え注意点!
・アライバルビザやe-visaは不可能
・祝日は空いていない場合があるので気をつけてください
・陸路の国境状況は変わりやすいです。自己責任で。
特にこれといって気をつけることもありません笑
以上が、ミャンマーからインドへ陸路国境越えになりました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。